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暴力的ゲームは子どもに影響なし--ハーバード大心理学者が調査 こんなニュースが出て少し話題になっているようです。
これについて少しだけ。
私がこれを見てまず思ったのは、「よくそんな実験をやったなぁ」ってこと。
「実際に暴力的なゲームを子供にやらせた」ってのが結構スゴいことで、多分日本だと難しかったりするんじゃないだろうか。
つまりは、そのあたりの心理学的実験の倫理問題をクリアできたってところにまず注目したんですね。
恐らくは「まぁダイジョウブじゃね?」と最初から有る程度アタリをつけてたんでしょう。
実験の詳細がまとめられた本があるみたいですけど、そんなの原文で読んでられないので翻訳か要約が欲しいですね。
さて「暴力」については一部研究者のお墨付きがついたらしい(ホントか?)
じゃぁ「性」はどうなのか。 この「暴力」に関する実験と同じように「性」について調べようとすると、
「実際に性的なゲームを子供にやらせる」ってことになるんですよ。
つまりは
「子供にエロゲをやらせる」ってことです。
そして、その上で子供が問題のある行動をとるかどうかと、その程度を調査しなきゃならないんですね。
要するにこういうことなんですけど↓

ちょっと難しそうでしょう?
今回のハーバード大学の実験ってのは、そういうことに近いことをやったってことなんですよ。スゴクネ?
それでも、「性的な作品によって性犯罪が誘発される可能性」とかなんとかを実証込みで考えるときには、似たような実験が必要になるでしょう。
でもやっぱり「子供にエロゲやらせる」なんてなかなかできない。
「暴力ゲームがダイジョウブだんだからエロゲもダイジョウブなんじゃね?」という理屈がどこまで通用するかも分からない。
相当お金もかかったみたいですし(
150万ドルて)、できる所が限られてるってのもありますわね。
エロゲが日本ほど広まってるところって多分ないでしょうし……「ポルノゲームの子供への影響」を調べる実験に150万ドル出すところは無いでしょ。市場規模が違いすぎてスポンサーもつきませんよソンナノ。
追実験と時間があれば、大手を振って「暴力ゲームはダイジョウブ!」といえるときが来るかもしれませんが、「エロゲはダイジョウブ!」と確かめられる時は、私が生きてるうちにはこないだろうナァとか、そんな話でした。
蛇足。
「影響ナシ」で終わったからいいんですけど、もし「影響アリ」という結果が出た時のことを考えるとゾっとする実験ですね。
(参考)
「準児童ポルノ違法化」問題まとめ - 萌え理論Blog