散録イリノイア

美少女ゲームとWebラジオと声優さんが好きな、ただのオタクの備忘録。不定期すぎる更新

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【Webラジオ】 秋葉原通り魔事件についての桃井はるこさんの言葉  [ 2008/06/12 ]

 桃井はるこさんの想いがつづられた長文。
 事件について私が感じるのは恐怖とその他諸々。そして周囲の反応に見るのは、この事件が他の全ての事件と同じように、情報もしくは娯楽として消費されていく様子だけ。
 さらに私は秋葉原のこともよく知らず、オタク側から思いを共有することも難しい。

 そんな私が桃井さんの文章に強く心を動かされたのは以下の部分でした。
その後、ラジオの収録に行きました。
番組では、このことには触れませんでした。
わたしはとにかく「心が傷ついている人を癒し、励ます存在になりたい」と思い、明るくラジオをやりました。
 私がラジオをよく聴く人間だからでしょうか。
 あまりにも当たり前のことだけど、普段意識しないこと。また、作り手も受け手に意識させないこと。
 ラジオの向こうには人がいて、その人の心理状態は一定ではないということです。なのにラジオはいつも“楽しいラジオ”なんです。当たり前ですけど。
 ラジオパーソナリティも一つの「役」であり、やはり彼女は「役者」なんですね。

 私がラジオに求めるのはパーソナリティという「役」による楽しい時間です。
 そして、私が声優さんのブログに求めているのは「人間」なんだなと、この時自覚しました。

 この役者としての文章を前にして、私が感じたのは、ただ無色の感謝でした。自分のコンディションによらず楽しいラジオをを作ってくれることへの感謝。「いつも楽しいラジオをありがとうございます」というそれだけの。
 私にできるのは彼女のラジオを楽しく聞くこと。ただそれだけなんですけど、それすらできないこともあります。ただの我侭な消費者だから。

 いやありましたね。できること。ラジオにメールを送るんです。
 彼女が事件に触れないのだから、メールでも事件に触れず、フツーにラジオのコーナーのためのメールを送る。無色の感謝を添えて。誰のためともなく何事か祈りながら。


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