最近の私は、大した興味もないくせに、話題作や人気作をプレイしようとしてみたり、言及しようとしてみたり、そんな機会が増えてきたような気がします。
理由は多分“見栄”なのかなぁと思ったりします。「エロゲオタク」としてのアイデンティティのための見栄。
「なんだそれ、うわぁ」って感じですが……
なんだろう。こんなブログやってる弊害なのだろうか。いやいや私は元々見栄っぱりだった。
例えば、鍵系の作品に関してだと、AIRまでは完全に信者なんです。
しかし、クラナド以降は特に強い興味はなく、プレイしても特別なものは感じなくなりました。
あるいは最近の作品だと、efにもG線にも特に興味が持てない。
自分でも驚くぐらい、冷めた目で見ているのが分かります。そういう時に不安を感じたりする。不安だから興味のあるフリをする。
メジャーな作品に対して興味をもてないことへの不安。
時代に取り残されることへの不安。あるいは自分の変化が怖いのか。
自分の感性が枯れ果て、かつて感じたような興奮がなくなるという喪失感。
自分はまだ大丈夫だ、という自分自身に対する“見栄”
流行からハズレることで、多数を占める集団に所属できないのが怖い。
オタクという小さな集団の中でさえ、多数派に寄りかかりたがるのだろう。
私も知ってるぞ、あれは最高だ、面白いよね……他人に対する“見栄”
なんとも気恥ずかしいものです。
何かに追われるように焦燥に駆られてエロゲをするなんて、随分馬鹿げた話です。
無知でいるのは怖い。でも興味は持てない。プレイするのは苦痛だ。
空虚で疲れるだけで、得るものがない。
それでもプレイしていると、とてもこんなところに書けないような、悪意に満ちた罵詈雑言ばかりが浮かんできます。
やっぱり時間その他の無駄ですね。うん。精神衛生にもよろしくない。
興味があるフリをするのは人前だけで充分。私生活までフリをする必要はない。
見栄を張るのに疲れて、いつのまにかゲームが嫌いになってたら……いやはや冗談じゃない。
なんでそんなに必死になって網羅しようとしてるんだオマエは、と。自戒をこめて。
オタク仲間との会話? 適当に話をあわせておけばいいじゃない。
野球とかサッカーとか何の興味もないのに話を合わせたりするじゃない。ただの世間話なのだし。